実家のたんすから着物が出てきたとき、量が多いことや保管の難しさから、すぐ処分しようと考えることがあります。しかし、着物には形見や思い出が重なっていることも多く、家族の相談なしに分けてしまうと後悔につながることがあります。
結論:まずは「誰が判断するか」を決める
着物の種類や状態をその場で判断できなくても構いません。最初は、着物・帯・小物を大まかに分け、写真に残し、家族の保留品を決めることから始めます。
捨てる前に確認したいこと
| 確認するもの | 見るポイント |
|---|---|
| 着物の種類 | 訪問着・留袖などの名称が分からなくても写真に残す |
| 証紙・タグ | たとう紙、端布、証紙があれば一緒に保管 |
| 帯・小物 | 帯、帯締め、草履などを別にしない |
| 状態 | シミ・虫食い・においをそのまま記録 |
| 家族の意向 | 形見・記念品は売却候補から外して保留 |
保管と片付けで急がないこと
湿気や直射日光を避け、着物を強くたたみ直したり、自己流で洗ったりせず、今の組み合わせが分かるように写真を残します。たとう紙や証紙だけを先に捨てないことも大切です。
訪問査定を利用する場合
着物の査定を依頼したのに、売る予定ではなかった貴金属などまで求められるトラブルが公的機関からも注意喚起されています。訪問を受ける場合は、今回見せる着物を事前に決め、他の物は別の場所に置きます。
今日やるなら、この3つだけ
- 着物・帯・小物を一緒に写真に残す
- 形見や保留品を決める
- 証紙・端布・たとう紙を一緒に保管する
情報源・確認日
確認日:2026年8月30日

